かくれんぼ放棄。

クルムとかくれんぼをしていたライム。
（←布団の間から、そぉーっと覗いて見てるヒト）

でも、
いつまで経っても鬼さんは見つけてくれなかった

…らしい。

その頃鬼さんは…

別の部屋で休憩してたよ。

そりゃ暑いぜ。

ライムはよく後ろ足をひっくり返して、
床で長ーく伸びています。




クルムは昼間はお布団に潜って寝る仔ですが、
暑くて時々出て来ます。

…そりゃそうだ。

双子の忍者。

この仔たち…
時々消えたり入れ替わったりするんです。

カーテンの裏ではいつも気配が消えています。


ライムがタワーにいたのに、

　　　　　
気がつくとクルムと入れ替わっていたり。


2匹いてもウチの中は基本的にとっても静か。

ただ、今のうちにおやつでも…なんてやってると
いつの間にやらキミたちがいるのはナゼだろぅ…？

命日。

黄色いバラを両手に抱えて、
大きなアジサイのお花にいっぱい囲まれて、
ジィールが１年前に旅立ちました。


アジサイの花言葉は、
”家族の絆”と呼ばれることもあるのだそう…。

安らかに眠るジィールの傍に、
時々仔にゃんたちがお水を飲みに来てくれます。
　ジィール

感受性の強いライムは、ジィールの骨壷の前で
不思議そうな顔で座っていることがありますが、
”お兄ちゃんだよ”と言うと、
ポンポンッと前足で撫でてくれました。

こんな風に穏やかに命日を過ごせるのも
クルムとライムのおかげです。

優しい話（か？）

普段遊んでいる時や、寛いでいる時に
クルムが傍に行ったり、ちょっかいを出すと
時々鬱陶しがってバリアを張ってしまうＤｒｙなライム。
（Lime）

先日、
検診で病院に行った時、
澄ました顔でさらっと診察を終えたライムとは対照的に、
クルムはガチガチに固まって、静かにブルブルとずっと震えていました。
（Klum）

そして、
普段のライムはほとんど無口なのに、帰りの車の中で猛抗議。
ずっとクルムが心配なのか、
終日毛繕いや添い寝をして傍を離れませんでした。


そうそう、
ウチに来た日
引きこもっていたクルムの傍にずっーといてくれたんだよね。

でも、
今日も元気なクルムが寄ってくると
相変わらず鬱陶しい顔をして、
どこかに行ってしまいます…